Q&A

進化を続ける素材や技術に関する疑問を解消

初めてのフィルム施工でも安心してお任せいただくため、事前によくあるご質問にご回答しております。フィルム施工の耐用年数は約10年です。その間に素材も技術も進化していくため、施工をご依頼される方は皆様初心者です。疑問に思ったことは、些細な事でもお気軽にご質問ください。

Q 土日祝日でも施工していますか?
A

年末年始を除き、お客様のご都合を最大限考慮して、施工を行っております。

Q 引越後でもガラスフィルムの施工は可能ですか?
A

入居前、入居後、どちらでもガラスフィルムの施工可能です。入居後でも施工できますので、ゆっくり検討してください。

Q ガラスフィルムの寸法の測り方を教えてください?
A

窓のサッシの内側のガラス部分を測ってください。サッシ部分の幅は要りません。

Q ガラスフィルムの施工前に行なっておく事はありますか?
A

ガラスから1メートルぐらい荷物を移動して頂くと、作業がスムーズに進みます。

Q 窓ガラスの内側に貼るのですか、外側に貼るのですか?
A

建築用ウインドウフィルムはガラスの内側に貼るのが基本です。ただし何らかの理由で、やむを得ず外側に貼るケースもあります。その場合は外貼タイプのフィルムを使用します。

Q 現物サンプルを見たい時にはどうすれば良いですか?
A

現場調査時に現物サンプルをご覧いただけます。

Q 窓ガラスを目隠しするフィルムはありますか?
A

はい、あります。半透明タイプやマジックミラータイプ、しっかりと目隠しできるタイプなど種類は豊富です。


Q 部屋が暗くならないような目隠しにしたいのですが、できますか?
A

はい、できます。すりガラス調やミラータイプなどがおすすめですが、たくさんの種類があるため、ぜひ一度ご相談ください。


Q 外から室内が見えないようにしたいのですが、透明タイプのものはありますか?
A

はい、その場合はハーフミラータイプが適しています。ハーフミラータイプは、鏡のような働きで室内を見えにくくするフィルムです。昼間は屋外が明るくて室内が暗いので、外からの目隠しができます。


ただし、夜間になると効果が逆転するのでご注意ください。夜間は室内の照明によって明るくなり、外は暗くなるため、外から室内が見えやすくなります。しかし、夜間はカーテンを閉める方がほとんどなので、夜間に外から見られるということはほとんどありません。


Q ミラータイプの目隠しフィルムは暗くなりますか?
A

透過性のあるフィルムを選べば、ミラータイプのフィルムを貼っても窓は暗くなりません。高い透過性を持つ薄いフィルムであれば、フィルムを貼っていないようなクリアな視界を得られます。


Q 熱線遮断や断熱効果とは何ですか?
A

フィルムによって窓ガラスを透過する熱線を遮断し、室内の冷房や暖房の効率を上げることを言います。また、断熱効果とは外からの熱を遮断するだけではなく、室内から外へ逃げる熱を抑制するという意味もあります。


Q 冬でも節電効果はありますか?
A

はい、断熱タイプのフィルムを貼ることにより、暖房で暖められた空気を外に逃がしにくくなります。その結果、暖房の負荷を下げられるため、省エネ効果を得られます。


Q 熱線遮断のフィルムを貼ると冬は寒いですか?
A

いいえ、冬の時期は日射熱が低いことから、フィルムで遮断される熱量も小さくなるため、フィルムによって寒さを実感することはほとんどありません。


Q なぜ複層ガラスと網入りガラスに断熱効果のあるフィルムを貼れないのですか?
A

複層ガラスと網入りガラスは、通常のガラスとは違う特殊性を持っているため、熱割れしやすくなっています。このことから、断熱効果のあるフィルムは避けられています。それぞれの詳細な理由は以下の通りです。


・複層ガラス…複層ガラスは金属の幕がガラスに貼られているため、10~15年後には熱割れします。また、断熱効果があるフィルムを貼ることでガラスが熱され、ガラスとガラスの間に熱がたまり、普通の窓ガラスよりも熱が逃げにくくなります。その結果、熱割れしやすくなります。


・網入りガラス…ガラスが熱されると、ガラスと鉄線に温度差が生まれ、熱割れしやすくなります。また、網入りガラスはフィルムを貼っても貼らなくても、強度が通常のガラスより弱いので熱割れします。割れたときにフィルムを張っていると飛散防止にもなるため、断熱性の無いフィルムをオススメします。


Q 防犯効果とはどのようなものですか?
A

防犯フィルムを貼ることで、窓ガラスに穴が開きにくくなり、侵入を諦めさせる効果があります。調査したところ、ガラス開口部から侵入する際に5分以上かかると、多くは侵入を止めることが分かりました。そのため、防犯フィルムによってガラスを壊す時間を大きく引き延ばすことは、十分な防犯効果となります。防犯面を強化したい場合は、防犯フィルムを貼ることをおすすめします。


Q どのようなフィルムでも、窓に貼れば防犯対策になりますか?
A

いいえ、防犯対策をしたいなら、やはり防犯フィルムでなければ効果は期待できません。侵入を諦めさせるにはガラスに穴を開けにくくすることが重要ですが、フィルムの厚さが100μm以下だとあまり効果は見込めません。防犯対策する場合は、350μm以上の防犯フィルムを貼りましょう。


Q 防犯フィルムと飛散防止フィルムはどう違うのですか?
A

防犯フィルムは、ガラスが割れても穴が開きにくくなり、侵入に手間取らせる効果があるものです。一方で、飛散防止フィルムは基本的にガラスが割れて破片が飛び散るのを防ぐ効果がありますが、フィルムは薄く、防犯効果は見込めません。防犯を目的としている場合は、防犯フィルムを貼りましょう。


Q 防犯フィルムや飛散防止フィルムを貼ればガラス自体が割れなくなりますか?
A

いいえ、フィルムを貼ったとしても、ガラスそのものの強度は変わらないため、ガラスは割れます。防犯フィルムと飛散防止フィルムは、どちらもガラス自体を割れなくするためのものではありません。


Q 網入りガラスと強化ガラスには、防犯フィルムを貼った方がいいですか?
A

はい、どちらもほとんど防犯効果がないので、防犯フィルムを貼ることをおすすめします。網入りガラスは、火災が起きた場合に窓ガラスが脱落するのを防ぐ効果があります。


強化ガラスの場合は通常のガラスよりは割れにくく、面に強くて点に弱いです。キズが付きやすく、少しでもヒビが入ると全部粉々に割れます。そのため、特殊な道具によって簡単に割られてしまいます。どちらも防犯対策が必要となるので、防犯フィルムを貼ることをおすすめします。


takahiroフィルム施工は、茨城県中心に、関東エリア全域で窓ガラスのフィルム施工を行っています。目隠し、断熱、防犯対策をお考えの場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


UVカットや飛散防止、プライバシー保護や防犯対策など、目的にあった窓ガラスフィルムの施工を、つくばみらい市を中心に承っております。お客様のご要望に合わせ、国内トップメーカーのフィルムを多数ご用意しています。窓に関するお客様のお悩みを丁寧にヒアリングしたうえで、プロの知識で最適なフィルムをご提案し、高い技術で施工いたします。

ご相談やお見積りは無料で承っており、茨城県を中心にご依頼があれば関東一円、出張費もなしで対応しております。お客様に喜ばれるサービスを第一に、迅速で丁寧なフィルム施工をご提供しております。